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NAGEIRE-DO / TOTTORI

三徳山三仏寺(投入堂)

断崖絶壁の岩窟に建つ国宝の懸造建築——修験道の霊山

高さ100mを超える岩壁の岩窟に建つ平安後期の国宝建築。建設方法は今も謎とされ、山全体が史蹟名勝に指定される修験道の霊山。往復2〜3時間の本格登山の先にあるからこそ、実物の迫力は格別。

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三徳山三仏寺(みとくさんさんぶつじ)は鳥取県三朝温泉の近くに位置する修験道の霊山で、奈良時代(703年頃)に修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が開山したと伝えられています。山全体が国の史蹟名勝に指定され、文殊堂・地蔵堂・納経堂など複数の重要文化財が山中に点在します。\n奥院の「投入堂」は高さ100mを超える岩壁の岩窟に建つ国宝の懸造建築(かけづくりけんちく)で、平安時代後期(11〜12世紀)の建立とされます。現代技術をもってしても「どのようにして建設されたか」は謎とされており、「法力によって天上から投げ入れた」という伝説から「投入堂」と名付けられています。\n投入堂への参拝は山全体を「行場」として歩く本格的な登山であり、急峻な岩場・鎖場を越える往復2〜3時間のルートが必要です。入山前には靴の「入山チェック」があり、適切な装備が求められます。

こんな人におすすめ

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この記事で分かること:三徳山三仏寺・投入堂の歴史、国宝建築の謎、入山方法・料金・注意点、アクセスを詳しく紹介。

ここが狙い目

国宝——断崖絶壁に建つ平安後期の懸造建築

三徳山三仏寺の奥院。高さ100m超の岩壁の岩窟に建つ平安時代後期の国宝建築。懸造(かけづくり)と呼ばれる崖に張り付く工法で建てられ、現代技術でも解明されていない建設方法が謎を残す。

修験道の霊山——役小角が開いた行場

奈良時代に修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が開山したとされる霊山。山全体が史蹟名勝に指定され、文殊堂・地蔵堂・納経堂など平安〜鎌倉期の重要文化財の建物が点在する。

往復2〜3時間の本格登山が必要

投入堂まで到達するには急峻な岩場・鎖場を越える往復2〜3時間の登山が必要。入山前に靴の「入山チェック」があり、スニーカー以上が必須。わらじのレンタル(200円)が推奨される。

入山可能時間——9:00〜15:00(最終下山16:00)

入山は9:00〜15:00が原則で、最終下山は16:00まで。雨天・積雪時は入山制限がかかる場合がある。入山料600円を境内の社務所で支払う。

ベストシーズン

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ベスト

おすすめ

まあまあ

低シーズン

基本情報

入山時間

9:00〜15:00(最終下山16:00)

入山料

600円(わらじレンタル200円)

住所

鳥取県東伯郡三朝町三徳1010

アクセス

JR倉吉駅よりバス35分→三朝温泉→バス/タクシー約10分

所要時間

往復2〜3時間(投入堂まで登り60〜90分)

定休日

雨天・積雪・強風時は入山制限あり

歴史と建築の謎

役小角の開山と修験道の霊山

三徳山三仏寺は703年(大宝3年)に修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が開山したと伝えられています。修験道とは山岳での厳しい修行を通じて悟りを目指す日本独自の宗教的修行で、山全体を「神仏の宿る霊域」として扱います。三徳山は「三徳(智徳・仁徳・勇徳)を兼ね備えた山」とも解釈され、古来より修験者が全国から集まってきました。山中には文殊堂・地蔵堂・鐘楼・納経堂など平安〜鎌倉時代の重要文化財が点在しており、修験道の行場としての歴史的価値を今に伝えています。

投入堂——謎に包まれた国宝の懸造建築

奥院の投入堂は高さ100mを超える垂直に近い岩壁の岩窟の中に建てられた「懸造(かけづくり)」と呼ばれる建築様式の国宝です。平安時代後期(11〜12世紀)の建立とされていますが、当時の技術でどうやってこの場所に建設したかは現代の研究者にも謎とされています。「役小角が法力によって岩窟に投げ入れた」という伝説がそのまま名前の由来となっています。建物の床下には木の柱が岩の割れ目に差し込まれており、岩に密着させる「かけ構造」によって支えられています。正面からの遠望では建物全体の姿を把握しにくいため、下の参道から双眼鏡で観察する方法も有効です。

周辺のグルメ・三朝温泉

三朝温泉での食事と入浴

三徳山三仏寺の最寄り温泉地・三朝温泉には複数の旅館・食事処があります。投入堂登山後の疲れを癒す温泉入浴(日帰り可:500〜1,000円程度)や、鳥取中部の郷土料理を提供する食事処が利用できます。三朝温泉の「三朝橋」周辺には無料の足湯もあり、短時間の休憩にも最適です。

訪問者の声まとめ

実際に訪れた方の口コミ・体験談をもとにまとめました。

よかったという声が多い点

「写真や映像で見るより実物の迫力がはるかに上だった」「岩壁の高さが想像以上だった」という声が多い。登山の達成感とともに「あそこまで登れた満足感がある」という感想も目立ちます。「混雑していなくて静かに参拝できた」「信仰の場としての雰囲気が感じられた」という評価も多い。

期待と違ったという声

「鎖場が想定より怖くて途中で引き返した」「体力がないと相当きつい」という声が一定数あります。また「投入堂は近くで見られないため、遠くからの観察になる」という点に物足りなさを感じた方もいます。雨天の入山制限で来て見られなかったというケースも。

アクセス

電車+バスでのアクセス

JR倉吉駅→日本交通バス「三朝温泉行き」約35分→三朝温泉→バス/タクシーで三徳山入口(約10分)

車でのアクセス

鳥取市内から約70〜80分 / 倉吉市内から約20〜25分 / 三仏寺入口付近に有料駐車場あり(普通車500円程度)

よくある失敗と注意点

実際の口コミや体験談から集めた注意事項です。

よくある質問

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