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KONPIRASAN / KOTOHIRA

金刀比羅宮(こんぴらさん)

785段の石段を登り、海の守護神に祈りを捧げる香川の霊峰

「一生に一度はこんぴら参り」——江戸時代から続く庶民の巡礼地。785段の石段を登り切ったときの達成感と、参道沿いの重要文化財が旅の記憶に残ります。

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金刀比羅宮(こんぴらさん)は香川県仲多度郡琴平町の象頭山(ぞうずさん)に鎮座する神社で、大物主神と崇徳天皇を主祭神として祀ります。航海・漁業の守護神として全国に知られ、江戸時代には「一生に一度はこんぴら参り」と言われるほど庶民の憧れの地でした。

御本宮まで785段の石段が続く参道は、この神社の最大の特徴です。段数は「786(なやむ)」を避けるため1段少ない785段にしたという説もあります。参道には1703年建立の大門・重要文化財の書院・宝物館など歴史的な建造物が点在し、石段を登りながら歴史に触れることができます。

奥社(厳魂神社)まで1,368段のコースは体力が必要ですが、山頂付近からは讃岐平野と瀬戸内海の多島美を一望できる絶景が待っています。年間400万人以上が訪れる香川の代表的な観光地です。

こんな人におすすめ

#神社・パワースポット
#歴史・文化
#香川
#登山・ハイキング
#カップル
#一人旅

この記事で分かること:金刀比羅宮の785段石段・奥社・宝物館・参道グルメ・アクセスを詳しく紹介します。

ここが狙い目

御本宮まで785段の石段に挑む

金刀比羅宮の参道は御本宮まで785段、奥社(厳魂神社)まで1,368段の石段で有名です。参道沿いには土産物屋・うどん店・重要文化財の建造物が点在し、石段を登りながら歴史を感じる旅ができます。

海の守護神として約3,000年の歴史

航海・漁業の守護神として全国から篤い信仰を集め、江戸時代には「一生に一度はこんぴら参り」と言われるほど庶民の憧れの聖地でした。「こんぴら船船 追風に帆かけてシュラシュシュシュ」という民謡でも有名です。

宝物館・書院で国宝・重要文化財を鑑賞

御本宮周辺の宝物館では刀剣・絵馬・奉納品を展示。書院(円山応挙の障壁画・重要文化財)は予約なしで見学可能です。また第22代宮司・琴陵宥常が明治時代に整備した高燈籠(旧金比羅大芝居)も見どころです。

奥社からの展望は格別

御本宮からさらに583段を登った奥社(標高421m)からは、天気が良ければ讃岐平野と瀬戸内海の多島美を一望できます。達成感と絶景が相まって、「ここまで来て良かった」という声が多いスポットです。

ベストシーズン

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ベスト

おすすめ

まあまあ

低シーズン

基本情報

参拝時間

6:00〜18:00(冬期は17:00まで)

参拝料

無料(宝物館・書院は800円)

住所

香川県仲多度郡琴平町892-1

アクセス

ことでん琴平駅から徒歩約20分

所要時間

御本宮まで往復2時間・奥社往復3〜4時間

石段数

御本宮785段・奥社1,368段

歴史と見どころ

「こんぴら参り」——江戸時代の庶民の聖地巡礼

江戸時代、金刀比羅宮は伊勢神宮・善光寺と並ぶ「三大お参り」の一つとして庶民の憧れの地でした。関東から讃岐まで徒歩で数週間かけて参拝に訪れる人々が絶えず、「こんぴら船」と呼ばれる海路での参拝ルートも盛んに利用されました。民謡「金比羅船々」はこの時代を背景に生まれた歌です。現代も年間400万人以上が参拝する四国を代表する霊場であり続けています。

参道の建造物——1703年大門から御本宮まで

参道入口から続く石段には歴史的価値のある建造物が点在しています。365段付近には宝永8年(1711年)建立の「大門」(重要文化財)があります。431段付近には「桜馬場西詰銅鳥居」、書院(円山応挙の障壁画が残る)は628段付近にあります。御本宮(785段)の社殿は1878年(明治11年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。境内の高燈籠(1860年建立・旧金比羅大芝居)は江戸時代の芝居小屋文化を伝える資料としても価値があります。

参道グルメ

神椿(かみつばき)——資生堂パーラー直営カフェ

石段500段付近にある資生堂パーラーが運営するカフェ・レストランです。石段参拝の中間地点にあたるため休憩スポットとして人気で、テラス席からは参道沿いの椿の庭園が見渡せます。バラ風味の「椿ソフトクリーム」(650円程度)が名物で、参拝者に親しまれています。ランチメニューはパスタ・カレーが中心で1,500円〜。混雑するため11時前か14時以降の利用がおすすめです。

琴平・門前町の讃岐うどん

参道入口の門前町には讃岐うどんの店が複数並んでいます。「こんぴらうどん」「大黒屋」などが地元民・参拝者に長く親しまれています。参拝の前後に立ち寄るのが定番の動線で、コシの強い本場の讃岐うどんを1杯500〜800円程度で味わえます。参拝疲れを温かいうどんで癒やすのが参拝者のお楽しみのひとつです。

訪問者の声まとめ

実際に訪れた方の口コミ・体験談をもとにまとめました。

よかったという声が多い点

「785段を登り切ったときの達成感が四国旅行で一番印象に残った」という声が非常に多くあります。「石段を登りながら参道の建造物や門前町の風景を楽しめる、歩くこと自体が旅の体験になった」という感想も目立ちます。奥社まで行った人からは「最後の急勾配は大変だったが、山頂からの瀬戸内海の眺めが報われた」という声が多いです。

期待と違ったという声

「スニーカーで来たが下りで膝が痛くなった。登山用の靴がほしかった」という失敗談があります。また「夏に来たが石段の日陰が少なく熱中症気味になった、水分補給が不十分だった」という声も複数見られます。「御本宮でお終いだと思っていたら奥社への道があることを知らなかった(現地で知って時間が足りなかった)」という声もあります。

アクセス

電車でのアクセス

ことでん琴平線「琴電琴平駅」から徒歩約20分

JR土讃線「琴平駅」から徒歩約20分

車でのアクセス

高松自動車道「善通寺IC」から約15分

琴平町内の駐車場(有料・500〜700円)を利用

よくある失敗と注意点

実際の口コミや体験談から集めた「やってしまいがちな失敗」をまとめました。

よくある質問

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