tabimaru

tabimaru

KOCHI CASTLE / KOCHI

高知城

天守と本丸御殿が両方現存する日本唯一の城——山内一豊が拓いた土佐の名城

1601年に山内一豊が築城を開始した高知城。現存12天守のひとつで、天守と本丸御殿が両方現存する唯一の城として国内外の歴史ファンが訪れます。

SCROLL

高知城は高知県高知市丸ノ内に位置し、大高坂山(じょうざん)に築かれた平山城です。1601年(慶長6年)に関ヶ原の戦いで土佐の国を与えられた山内一豊が築城を開始し、完成には約50年を要しました。

現在の天守・本丸の建物群は1727年(享保12年)の大火で焼失した後、1753年(宝暦3年)に再建されたものです。現存12天守のひとつであるとともに、天守(本丸)と本丸御殿(懐徳館)の両方が現存する日本唯一の城として知られています。

追手門(1664年建立・国の重要文化財)から天守まで続く石段と石垣は江戸時代の城郭建築の技術を示しており、天守最上階の廻縁と高欄は現存12天守の中でも高知城と愛知県犬山城にしか残っていない貴重な意匠です。高知城直下には2017年開館の高知城歴史博物館があり、国宝・山内家伝来資料を展示しています。

こんな人におすすめ

#城・歴史
#高知
#坂本龍馬
#文化財
#カップル
#一人旅

この記事で分かること:高知城の歴史・見どころ(追手門・天守・懐徳館)・料金・アクセス・周辺グルメを詳しく紹介します。

ここが狙い目

天守と本丸御殿が両方現存する日本唯一の城

高知城は現存12天守のひとつであると同時に、天守と本丸御殿(懐徳館)の両方が現存する日本唯一の城です。他の現存天守は天守のみ残るケースがほとんどで、城の建物群が一体で保存されている点が高く評価されています。

山内一豊が1601年に築城開始

関ヶ原の戦いで東軍につき土佐の国を与えられた山内一豊が1601年(慶長6年)に築城を開始しました。大高坂山(現在の城山)を選んだ場所は、以前に長宗我部氏が拠点としていた場所と同じです。

国重要文化財・追手門は1664年建立

城の正門にあたる追手門は1664年(寛文4年)建立で国の重要文化財です。城山を入ると本丸まで続く石段と石垣が当時の防御設計を示しており、江戸城が誇る巧みな縄張りを今も体感できます。

高知城歴史博物館——国宝・土佐藩資料を展示

2017年開館の高知城歴史博物館(入城料込みセット券あり)では国宝を含む土佐藩主・山内家伝来の資料約67,000点を所蔵しています。重要文化財の甲冑・刀剣・古文書が展示されており、城の歴史理解が深まります。

ベストシーズン

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

ベスト

おすすめ

まあまあ

低シーズン

基本情報

開館時間

9:00〜17:00(最終入館16:30)

入場料

大人420円・子ども無料

休城日

12月27〜31日

住所

高知県高知市丸ノ内1丁目2番1号

アクセス

土佐電鉄「高知城前」下車 徒歩約10分

所要時間

1〜2時間(博物館含む場合2〜3時間)

歴史と見どころ

山内一豊と正室・千代——土佐藩開藩の歴史

山内一豊は1601年に土佐の国(現在の高知県)を拝領し、大高坂山に城を築き始めました。「功名が辻」(司馬遼太郎原作)のドラマでも描かれたように、一豊の正室・千代(まつ)は賢妻として知られ、信長の馬揃えに際して私財を投じて名馬を購入する逸話は有名です。一豊が土佐に入ってからの城下町の整備は、現在の高知市の街並みの原型となっています。一豊の子孫が代々土佐藩主を務め、幕末まで山内家が高知を統治しました。

現存天守の特徴——廻縁と高欄は日本に2城のみ

高知城の天守最上階には「廻縁(まわりえん)」と「高欄(こうらん)」と呼ばれる外側に突き出た縁と手すりがあります。この形式は江戸城・名古屋城にもかつてはあったとされますが、現在現存する天守の中では高知城と愛知県犬山城の2城にしか残っていない貴重な建築様式です。廻縁に立つと高知市街と四方の山並みを360度見渡すことができ、石垣の上から城下を睥睨(へいげい)する感覚を体験できます。

周辺グルメ

追手筋の日曜市——江戸時代から続く市場

高知城追手門前の大通り(追手筋)では毎週日曜に日曜市が開催されます。農産物・土産・屋台食料が約450店舗並ぶ市場で、かつおの塩たたき・ゆずジュース・芋けんぴ(高知名物のさつまいもチップス)などが並びます。高知城を見学する前後に立ち寄ると地元の日常文化を体感できます。日曜市の歴史は江戸時代(1690年頃)から300年以上続いており、現存する市場としては日本でも歴史のあるものの一つです。

訪問者の声まとめ

実際に訪れた方の口コミ・体験談をもとにまとめました。

よかったという声が多い点

「天守と本丸御殿が両方現存している点は確かに日本でここだけという特別感があった」「追手門の石垣が美しく、城まで続く石段の景観が素晴らしかった」という声が多く見られます。また「隣の高知城歴史博物館と合わせて訪問したことで城の歴史が深く理解できた」という評価も複数あります。「入場料420円というリーズナブルな価格でこれだけの歴史的建造物が見られるのは価値がある」という声も多いです。

期待と違ったという声

「天守内の階段がかなり急で、小さな子どもや高齢の方は上りにくかった」という声があります。また「高知城の規模自体は他の100名城と比べると小さく感じた(本丸エリアが中心)という意見も一部見られます。「日曜市目当てで来たが高知城の入場時間より市場終了が早く、組み合わせのタイミングが難しかった」という声もあります。

アクセス

路面電車でのアクセス

土佐電鉄「高知城前」下車 徒歩約10分

JR高知駅から路面電車で約15分

車でのアクセス

高知道「高知IC」から約10分

周辺に有料駐車場あり

よくある失敗と注意点

実際の口コミや体験談から集めた「やってしまいがちな失敗」をまとめました。

よくある質問

tabimaruで高知の旅行プランを作成

高知城と桂浜・ひろめ市場を組み合わせた高知観光プランをtabimaruで計画しましょう。

高知エリアの移動時間を自動計算

友達・家族とプランをリアルタイム共有

旅程をPDF・カレンダー形式でエクスポート

持ち物チェックリストで準備も万全

Copyright © 2026 Tabimaru. All rights reserved.