いろは坂は日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ山岳道路で、上り専用の第二いろは坂(20カーブ)と下り専用の第一いろは坂(28カーブ)を合わせた48のカーブに「いろは」の文字が割り当てられています。標高差440mを一気に上るルートは奥日光への唯一の車道で、10月下旬〜11月上旬の紅葉シーズンには日本有数の紅葉ドライブスポットとして全国から観光客が訪れます。第二いろは坂の途中にある明智平展望台(ロープウェイ往復1,000円)からは中禅寺湖・華厳の滝・男体山を一望できます。
こんな人におすすめ
この記事で分かること:いろは坂の歴史・紅葉の見頃・明智平展望台・バスでのアクセス方法を詳しく紹介します。
ここが狙い目
48のカーブに刻まれた「いろは」の名
第一いろは坂(28カーブ・下り専用)と第二いろは坂(20カーブ・上り専用)を合わせた48のカーブに、いろは歌の48音(い・ろ・は・に…)が一文字ずつ割り当てられています。標高差440mを一気に上る山岳道路で、奥日光への唯一のルートです。
10月下旬〜11月上旬の紅葉が絶景
毎年10月下旬から11月上旬にかけていろは坂全体が紅葉に染まり、全国有数の紅葉ドライブスポットとして知られます。日本交通公社「紅葉名所100選」にも選ばれており、シーズン中は多くの観光客が訪れます。
明智平展望台から中禅寺湖を一望
第二いろは坂の途中にある「明智平展望台」はロープウェイ(往復1,000円)で約3分。標高1,473mの展望台からは中禅寺湖・華厳の滝・男体山を一望できる絶景が広がります。いろは坂随一の展望スポットです。
上り下り分離の一方通行で安全
第一いろは坂(下り)と第二いろは坂(上り)は完全に分離された一方通行です。混在通行がないため安全にドライブでき、各カーブに設置された「い・ろ・は」の標識を数えながら走る楽しみがあります。
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
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△
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◎
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◎
◎
△
ベスト
おすすめ
まあまあ
低シーズン
通行可能時間
24時間(積雪時は通行制限あり)
通行料
無料(明智平ロープウェイ往復1,000円)
場所
栃木県日光市細尾〜中宮祠(国道120号線)
アクセス
東武日光駅から車約20分・バス約35分
所要時間
通過のみ約20分・展望台含む場合1時間
注意
冬季積雪時はスタッドレス・チェーン必須
いろは坂が現在のような自動車道路として整備されたのは1954年(昭和29年)で、それ以前は江戸時代から続く険しい山道(徒歩・馬)しかありませんでした。奥日光・中禅寺湖への参詣道として使われてきたこの山岳ルートは、標高440mの差を急勾配で一気に登るため、かつては参拝者にとって難所として知られていました。48のカーブに「いろは」の文字を当てたのは、この坂を上ることが一つの修行や巡礼に相当するという意味合いを込めたとも言われています。現在は上り(第二)・下り(第一)に分かれた完全一方通行となっており、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
いろは坂の紅葉は例年10月下旬〜11月上旬が見頃で、ドウダンツツジ・カエデ・ブナなど多彩な樹種が色づきます。特に第二いろは坂の16カーブ目付近(「ち」の標識あたり)から中禅寺湖方面を見下ろすアングルは、紅葉と湖のコントラストが美しいフォトスポット。また、第一いろは坂(下り)では車窓から日光市街の街並みが見え、標高差による景色の変化を楽しめます。日本交通公社「紅葉名所100選」に選定されており、この時期は早朝から多くの観光客が訪れます。
第二いろは坂の途中、標高1,274mの「明智平」には駐車場とロープウェイ乗り場があります。ロープウェイ(往復1,000円)で約3分上った展望台(標高1,473m)からは中禅寺湖・華厳の滝・男体山が一望できる360度の絶景が広がります。特に紅葉シーズンには湖面の青と紅葉の赤・オレンジのコントラストが息を呑む美しさ。華厳の滝は遠くから全体像が見え、近くで見るのとは異なるスケール感があります。晴天の日には遠く関東平野まで見渡せることもあり、日光観光で最高の眺望スポットのひとつです。
車でのアクセス(推奨)
東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路・日光ICを経由して約30分
東武日光駅から車で約20分
バスでのアクセス
東武日光駅から東武バス「中禅寺温泉」行き 約35分
明智平バス停(ロープウェイ乗り場)あり
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