東寺(教王護国寺)は796年に創建された真言宗の総本山で、空海(弘法大師)が嵯峨天皇から賜り密教の根本道場とした寺院です。高さ54.8mの五重塔は現存する木造塔として日本最高を誇り、国宝に指定されています。春には樹齢約130年の枝垂れ桜「不二桜」が五重塔を背景に咲き誇り、京都を代表する絶景を作り出します。毎月21日には弘法市が開かれ、境内が活気に溢れます。
こんな人におすすめ
この記事で分かること:東寺の五重塔・不二桜の見どころ、夜間特別拝観情報、弘法市、アクセス、観光のコツを紹介します。
ここが狙い目
五重塔と桜の絶景
高さ54.8mの国宝・五重塔と樹齢約130年の「不二桜」の共演は京都を代表する春の絶景スポット。
3月中旬から河津桜が開花
早咲きの河津桜が3月中旬から開花し、ソメイヨシノより早く春の訪れを告げる。
春と秋の夜間ライトアップ
桜のシーズンは境内がライトアップされ、五重塔と桜が幻想的に浮かび上がる夜の絶景が楽しめる。
毎月21日は弘法市
弘法大師(空海)の縁日にちなんだ骨董・手作り品の市が毎月21日に開かれ、大勢の人で賑わう。
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
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◎
◎
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◎
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ベスト
おすすめ
まあまあ
低シーズン
所要時間
1時間
入場料
大人500円(金堂・講堂・五重塔初層)
拝観時間
8:00〜17:00(夜間拝観時は延長あり)
住所
京都府京都市南区九条町1
おすすめ時間帯
午前中 or 夜間ライトアップ時
最寄駅
近鉄「東寺駅」徒歩約10分
高さ54.8mの五重塔は現存する木造塔として日本最高を誇る国宝です。その五重塔の前に広がる枝垂れ桜「不二桜」は樹齢約130年、高さ約13mの大木で、見頃の時期には五重塔を背景にピンク色の花が豪華に咲き誇ります。この光景は「日本の春の象徴」として多くの写真集や旅行雑誌に掲載される京都随一の絶景です。
東寺の金堂(国宝)には薬師如来像を中心とした仏像群が安置され、講堂には21体の仏像で構成される「立体曼荼羅」が展示されています。空海が密教の世界観を立体的に表現したもので、圧倒的な迫力と宗教的な美しさに圧倒されます。仏像に関心がある方には特に見ごたえのある空間です。
東寺では春(桜のシーズン)と秋(紅葉のシーズン)に夜間特別拝観が行われます。暗闇の中にライトアップされた五重塔と桜が浮かび上がる光景は、昼間とは異なる幻想的な美しさ。池に映る五重塔の逆さ映りも絶妙なフォトスポットです。混雑するため閉門直前の時間帯が比較的空いています。
電車でのアクセス(推奨)
近鉄京都線「東寺駅」下車、徒歩約10分
JR京都駅から徒歩約15分
市バスでのアクセス
京都駅から市バス207系統「東寺東門前」下車すぐ(約10分)
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